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肝斑対策にトレチノイン入のレチンAクリームの使用方法と副作用

2020年02月18日
肌がきれいな女性

肝斑は肌にできてしまうと非常に目立つため、多くの女性の悩みの一つとなりやすいシミの症状ですが、シミにも様々な種類があり症状別に適切な治療を行う必要があります。一般的なシミと呼ばれる症状は紫外線ダメージを受けることで、肌内部にメラニン色素が生成され新陳代謝が低下することで、肌に色素沈着をしてしまいシミとしてあらわれる老人性色素斑と呼ばれる状態です。

しかし、肝斑はこの症状とは異なり30~40代の女性に起こりやすく、頬骨周囲にもやもやとした分布のシミが出来る肝斑は、一般的なシミ治療で用いられるレーザー治療や塗り薬ではかえって症状が濃くなるリスクがあるといわれています。

そのためシミの治療の中でも肝斑対策を行う際には、特に気を付けて治療を行っていく必要があるのです。そこで最近では肝斑の治療方法として基本となるのが日焼け止めを使用して、症状がこれ以上濃くならないように日常的に対処する方法と、レチンAクリームなどのトレチノインが配合されているクリームを使用する方法です。

レチンAクリームを使用すると肌のターンオーバーを早めて、皮膚内部にコラーゲンとヒアルロン酸の生成を促進しハリのあるふっくらとした肌を取り戻す美肌効果が得られます。一般的にトレチノインが配合されているクリームを国内で購入するためには、皮膚科に受診をして処方してもらう方法が多いのですが、レチンAクリームは国内での取り扱いをしていないため、個人輸入通販サイトを利用して海外から取り寄せる方法で利用する方が増えてきているのです。

レチンAクリームの使用方法は、一日朝と夕の2回洗顔後にシミやシワの目立つ部分に塗布します。副作用として使い始めはクリームの成分が浸透し、肌のターンオーバーが活性化されている時期でもあるので、数日から2週間前後は肌が乾燥してカサつきやすくなったり、赤みが出るなどヒリヒリとした刺激を感じやすくなります。

しかし、この副作用はトレチノンの成分が肌に正しく作用しているサインでもあるので、スキンケアで肌に負担を与えないように丁寧にお手入れを行い、外出する際には日焼け止めを使用して紫外線ダメージを受けないように気をつけるようにしましょう。

また、肌に感じる刺激は、正しい使用方法を続けることでだんだんと皮膚が順応していき刺激を感じにくくなっていきます。敏感肌の方などは最初は一日に使用する回数を1回に抑えておき、徐々に外用回数を増やしていくことで肌に慣らしていくようにしましょう。使い続けて約2~8週間で炎症が収まり、最終的に肝斑などシミの症状が薄くなっていきます。